こんにちは銀座治療室はり香、谷です(^_^)
爽やかな秋晴れが続くのかと思いきや、またも曇天模様に。
今年は晴天の少ない秋となりそうですね。
今日は「お天気と心と鍼灸の関係」について。
曇りや雨が続くと、気分も何となく沈みがちになりませんか?
私達の心と体は外界からの様々な影響を受けています。
もちろん、お天気の影響も大きく関与しています。
ウキウキと晴れやかな気持ちを生み出す“セロトニン” は、日光(強い光)に当たる事で分泌が促進されるため、曇や雨の日、また建物内ではセロトニンが産生されにくくなってしまいます。
セロトニンが充分に分泌されていれば、気持ちも安定して毎日を明るく健やかに過ごせることでしょう。
そんな“セロトニン”の分泌を促す方法をご紹介!
①日光浴
②鍼灸治療
などの方法が挙げられます。
まずは
①日光浴の場合は5分〜20分程度行うと良いとされています。
そして
②鍼灸治療により、血中のセロトニン濃度の上昇が各種研究から明らかになっています。
その他、鍼灸刺激には各種、脳内物質やホルモン分泌量の変化にも関与しており、私達の心と身体に様々に作用しているのです。
鍼灸治療を日常に取り入れる事で「生活の質」の向上と改善が期待出来ます(^ ^)
毎日を明るく健やかに生きる手段の1つとして、鍼灸治療はいかがですか?
Kommentare